ニコン最新機種のZ6Ⅱが発売!Z6との違いって?比較してみた!

2020年11月6日に、ニコンでは2世代目となるフルサイズミラーレス一眼のZ6Ⅱが発売となりました!

正直に言ってしまうと、発表直前にZ6を購入した身としては複雑な心境。笑

Z6についてはこちらの記事で詳しく紹介しているので良ければご覧ください。

Nikon Z6は買うべき?レンズキットを使ってレビュー!【作例あり】

結論から言ってしまうと、買ってよかったと断言できます! その理由を作例を交えながら紹介していきます。 Z6ってどんなカメラ? Z6・Z7はニコンが初めて開発したフルサイ…

そんなZ6ユーザーから見たZ6Ⅱはどこが変わったのか?買い替えも検討すべき?など。

比較しながら紹介していきます!

Z6からZ6Ⅱへ!どこが進化した?

Z6Ⅱでの進化点、それは「画像処理エンジンが増えたこと」「暗所に強くなったこと」「バッテリーが変わったこと」「デュアルスロットになったこと」です!

ほかにも細かく見ていけば違いはありますが、使用していて変化がわかるものはこの4点かと思いました。

ちなみに外観はほとんど変わっていません。Z6Ⅱのほうが30gほど重くなった程度ですね。画素数も一緒です。

画像処理エンジンについて

ニコン公式HPより引用:https://www.nikon-image.com

そもそも画像処理エンジンって何?という人も多いと思います。

簡単に言ってしまえばカメラの頭脳のようなもの。

つまりZ6Ⅱは頭脳を2つ積んじゃいました!ということなんです。

単純に処理速度が上がることは間違いないのですが、2つ積んだら処理速度が2倍になるというものではありません。

例えば、処理速度に直接関係してくる連写機能に関しては、Z6が1秒に12コマなのに対して、Z6Ⅱは1秒に14コマ撮影することができます。

動物や子供の撮影など、不規則に動くものに対して決定的な瞬間を絶対に逃したしたくない!という人には嬉しい進化ですね。

暗所での撮影について

「低輝度性能」という機能がZ6から少し改善されました。(-3.5EVから-4.5EVへ)

つまり暗い場所でオートフォーカスで写真や動画を撮りたいと思ったときに、ピントが合いやすくなったということになります!

薄暗い建物での撮影であったり、夜間でのポートレート撮影を行う人にとっては撮影しやすくなったと言えるのではないでしょうか。

個人的にも星景写真を撮影するために暗い場所へよく行くので、この改善は嬉しいです!

バッテリーについて

バッテリーがEN-EL15cという規格に変わりました。

わかりやすく撮影可能数で言うと、Z6のバッテリーが静止画撮影で380コマ、動画撮影時間が85分だったのに対して、Z6Ⅱのバッテリーでは静止画で450コマ、動画で100分の撮影が可能になっています!

やはり旅行に持っていくときや、朝から晩までの撮影があるときなどはバッテリーの不安がついて回ります……。

僕もバッテリーの不安から予備バッテリーを購入してはいるのですが、インターバル撮影を長時間行う時などは途中で変えることも難しいため、星を撮りたい人には嬉しい変更点ですね!

また、使用中にUSBで給電することもできるようになったことから、バッテリー面の不安はなくなったと言えるでしょう。

記録メディアについて

おそらくZ6で一番不満があったと思われる場所が記録メディアです。

XQDカードかCFexpressカードしか使えなかったこと、シングルスロットだったことが残念だという声はかなり多かったですね。

今回発売されたZ6ⅡはSDカードが使えるようになり、さらにデュアルスロットになりました!

上がっていた不満点をすべて解消する形であったため、記録メディアがネックになっていた人には嬉しい改善になりました。

SDカードが使えるということは単純にコストを下げることができますし、デュアルスロットになったということは万が一のデータ破損などにも備えることができるようになったということです!

今までシングルスロットでデータが飛んだことなどはないのですが、万が一に備えられるということは大事なデータを守るためにも必要かもしれません。

比較してみて、どっちを買うべき?

これまで変更点を見てきましたが、正直機能面で大きく向上したかと言われれば、そうでもありません。

全体的に、Z6で不満があった部分を解消したマイナーチェンジ版といった印象を受けました。

今現在Z6を持っているのであれば、買い替える必要まではあまりないと言えるでしょう。

ただ、今からニコンカメラの購入を検討しているのであれば、Z6Ⅱを選ばない理由はほとんどありません!

あえて今Z6を購入する理由

今あえてZ6を選んで買うとすれば、それは価格面での差になるでしょう。

Z6Ⅱが発表されたことでZ6の市場価格が徐々に下がりつつあります。

ボディだけでみると、2020年12月時点でZ6の価格が約20万円であるのに対し、Z6Ⅱは約24万円となっています。

また、Z6Ⅱにはレンズキットがありません。ちなみにZ6はレンズキットが約24万円、レンズ+アダプターキットが27万円となっています。

Z6Ⅱを買ってZの標準ズームレンズも1本買おうと思えば、30万円程度は必要になるでしょう。

ftzアダプターも購入するのであればさらに必要になりますね。

この価格差をどう見るのかは人によるかと思いますが、シングルスロットで十分。そこまで長時間連続使用もあまりないということであれば、今あえてZ6を購入することは賢い手段とも言えるのではないでしょうか?

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