Nikon Z6は買うべき?レンズキットを使ってレビュー!【作例あり】

結論から言ってしまうと、買ってよかったと断言できます!

その理由を作例を交えながら紹介していきます。

Z6ってどんなカメラ?

Z6・Z7はニコンが初めて開発したフルサイズのミラーレス一眼カメラです。

Z6はオールラウンドモデル、Z7は高画素モデルとして発売されました。


これだけ見ると、Z7はZ6の完全上位モデルなのかな?と考えがちなのですが、

そんなことはありません!


まずはこの2機種の大きな違いだけ比較してみようと思います。


Z6とZ7の違いとは

大きな違いとしては「画素数」「感度」「価格」の3つがあげられます。

大きさや重さなど、ほとんどの部分は共通しているので、この3つで比べるのがいいでしょう。


・画素数

Z7は高画素モデルというだけあり、Z6の約2倍の画素数があります。

もちろん画素数はとっても重要な要素です。

高ければ高いほど滑らかな画質になります。


しかし、Z6も十分フルサイズ機としての画素数は持っています。

では、Z7のような高画素のモデルはどのようなときに必要なのでしょうか?


それは、画像全体を大きく引き伸ばして使用する必要があるときや、撮影した画像の小さな一部分をトリミングして拡大する必要があるときです。

ポートレートやスナップ写真など、趣味で撮影する分にはオーバースペックになるかもしれません。


単純に容量が重くなるのもデメリットですね。

そのせいで連写もZ6のほうが早くなっています。


・感度

ISO感度(光に対する感度)が、Z7は~25600に対してZ6は~51200まで上げることができます。

Z6は一つ一つの画素がZ7に比べて大きいので、高感度に強くできるんです。

つまり夜の公園や夜景、暗めの室内など、暗所での撮影ではZ6に軍配があがります。


・価格

個人的に一番大きな違いだと感じているのが、価格面ですね。

2020年11月時点でのAmazon価格を見ると、ボディ単体では11万円の価格差があります。

11万円あればとてもいいレンズが一本買えてしまう……。

高画素モデルにプラス11万円だせるか?用途を考えれば不必要ではないか?

基準は人によるかと思いますが、僕はZ6を選択しました!


他社と比べて、Z6の強みってどんなところ?

ここまで同じニコンのZ7と比較しましたが、ソニーやキャノンと比べてニコンのZ6が優れているのはどんなところでしょうか?

カメラ選びは個人差も出てくるものですが、僕が感じた良い点をあげていきます。


Zマウント

やはりZシリーズといえばこのZマウントです!

マウントとはレンズと本体を接続する部分なのですが、ニコンはミラーレス用に新しくZマウントを開発し、レンズもZ用に一新して発売しています。

マウント径が大きいとか、フランジバックが短いとか、そんな特徴があるのですが平たく言ってしまえば、

明るくて、小型で、軽量なレンズが作りやすいマウントになったんです!


他社と比較してもこの点はZマウントが最も優れていて、簡単に変えることもできない部分なので、Zシリーズを選ぶ理由としては申し分ないですね。


Zレンズ

Zレンズに外れ無し!と言われるほど良いレンズばかりです!

やはりまだまだ他社に比べて種類は少ないのですが、ロードマップは更新され続けており、今後についても十分に期待できます。


後ほど紹介するキットレンズもいまだに普段使いしていますし、単焦点の表現力は素晴らしいです。

コンパクトで写りのいい高倍率ズームなんてレンズもあり、どのレンズを優先して購入するか、大いに悩ませてくれることでしょう。


操作性

個人的な感想になるのですが、グリップ感や操作性が他社と比較して一番しっくりきました。

ボタンが独立しており、またグリップ側に操作ボタンが集まっていて片手で操作できます。

一眼レフにあるような表示パネルもファインダー付近にあるため、直感的に操作がしやすいです。

一眼レフからミラーレスに買い替えるときにも操作に慣れやすいと感じました。


キットレンズの性能は?

Z6のキットレンズには24-70㎜ f4の通しレンズがついています。

実はこのレンズ、単品で買おうとすると約7万円かかるほど良いレンズなんです!


やはりミラーレスレンズならではのコンパクト・軽量。なのに写りが隅々まできれい……。

弱点があるとすれば、絞りが開放でもf4なので少し暗めであることですね。

しかし、明るさに関してはZ6本体が高感度に強いので、本体側でカバーは十分にできます!

それでは、いくつか僕がキットレンズ撮影した作例を紹介します。


作例

1/250秒 f10 ISO400 24㎜

1/50秒 f4 ISO1000 24㎜

1/100秒 f22 ISO200 36㎜

1/160秒 f4 ISO8000 27.5㎜

30秒 f4 ISO3200 43㎜


どんな人に向いてるの?

フルサイズのカメラで撮り歩きがしたい!

そんな人には特にこのZ6のレンズキットがおすすめです。

写りの良さと携帯性を両立していて、暗い場所でもきれいに撮れるので朝から晩まで、外でも室内でも気軽に満足できる写真が撮れるはずです。


また、ニコンは黒色に強く、見たままの光景を切り出すことに優れていると言われています。

青空もきれいに撮ることができますし、自然を撮るのであればぜひ使ってみてほしいです!


Z6に合わせたいおすすめレンズ

キットレンズに足りないボケ味を表現するためにも、単焦点レンズをおすすめします。


NIKKOR Z 20mm f/1.8

僕が同時に購入したのは20㎜ f1.8の単焦点レンズです。

風景や星景写真を撮るのであれば、買って損のないレンズです!

詳しくは記事にも書いているため、良ければ参考にどうぞ。

【NIKKOR Z 20mm f/1.8 S】星景写真・風景写真におすすめ!最高の単焦点レンズをレビュー【作例あり】


NIKKOR Z 50mm f/1.8

ポートレートを撮るのであれば、50㎜ f1.8の単焦点レンズはどうでしょうか。

標準レンズにこの単焦点を用意すれば、撮り歩きもきっと楽しくなりますよ。

撮る被写体によって1本単焦点レンズを購入すれば、様々な状況に合わせられるので満足できる写真が撮れると思います。


ftz マウントアダプターはセットで買うべき?

Fマウントのレンズを持っているのであれば、ぜひ買うべきだと思います!

Zシリーズ以外のレンズが使えると表現の幅が大きく広がるので、

これからニコンのカメラを初めて購入する人にもセットでの購入をおすすめしたいです。


例えば、Zレンズではまだマイクロ(マクロ)レンズは発売されていません。

Z6を買ったのはいいけれど、マクロでも撮影がしたくなってきた……。

なんてことは十分に考えられます。

オールドレンズを使いたい、という時もアダプターが必要になってきます。


ただ、後から単品で買うとなるとアダプターだけで3万円もするんですね。

ボディ+レンズ+アダプターのセットで買うのが一番安く済みますので、絶対Zマウントしか使わない!という人以外は検討してみてはいかがでしょうか。


Z6買う時の注意点

一番の注意点は、SDカードが使えないことです。

使えるメモリーカードはXQDカードになりますので、買い替える時などには同時にXQDカード、カードリーダーを購入する必要がありますのでご注意ください。

ニコンから純正のカードも発売されており、出すときに見えるロゴがかっこいいのでお勧めです!


Z6は初心者から中級者までおすすめできるカメラ

Z6は実際に僕がメインで使用しているカメラなのですが、初心者での中級者以上の方でも満足できる仕様になっています。

オールラウンドで苦手分野が少ない素晴らしいカメラです!

買ってよかったと自信をもって言えるカメラなので、Z6愛用者が増えてくれたら嬉しいです。

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